5月のイタリア calligraphy workshop in Minervino

 5月11日の午後から17日まで、
イタリアのプーリア州、Otranto市中心街から7キロの
Minervinoという小さな田舎町で開催された
Monica Dengoの主催するインターナショナル
カリグラフィーワークショップ。

事前打ち合わせのため、5月6日に現地入り。
今回はカリグラフィー以外にもう1つ大事な目的がありました。

それは、食。
会場のMenhirSalentoというレストランは
場所こそそれほど有名な観光地ではない田舎にありますが、
ワイン、パン、スイーツなどすべてHomemadeで
特にワインは愛好家が絶賛しています。
レストランそのものが元ワインセラーだった部屋。
そして料理はというと・・・・。

とにかく、地元のファーマーや漁師による
新鮮で旬の、そしてオーガニックな食材を使っています。
その他、地元の人の手作りジャムやお菓子、保存食なども販売。
スローフードをまさに体感できる料理です。

そしてなによりも大切なのが味ですが
シェフの腕前には脱帽でした。

繊細かつ、素材の持つ味と歯ごたえを残した
絶妙な火の入れ加減は、日本料理に勝るとも劣らない
感性の持ち主とみました。
味付けも複雑だけど、うるさくなく、
ハーブやナッツとクスクスを一緒に炒めて
半分レアなコッド(鱈)と合せたり。
(そのコッドの火の入れ加減がまた絶妙。
生ではないけどとろりとした柔らかさで
中の白身が半分透き通っていて、中心はほんのりとピンク色)
外側は焼いて香ばしいけれど中はとても柔らかいタコと
乾燥空豆を戻してクリーム状にしたソースと合せたり、
半生シュリンプにチック豆のソースという
前菜をいただき、これぞ、スローフード!
というお料理に感動いたしました。

このシェフと日本食のコラボが出来ると思うと
もう今からワクワクドキドキです。

ワークショップの開催される数日前に現地入りし、
事前に場の空気に慣れるためと、
Monicaとの打ち合わせ時間として
有意義で、ゆったりとした時間を過ごしました。

来て2日目、Massimoの運転する車に乗り、
ここから7キロのOtranto市まで行きました。
美しい海の色にまたまた感動。


日本の海で見られるブルーに、ターコイズブルーが入って
明るい南の雰囲気が漂う。
同じ空と海なのに、なぜこんなに感じが違うのだろう?

南国を感じさせる

ここの建物はこの地方特有のミルク色の石で
出来ている。

柔らかい石のようで、雨に浸食されて
人の手で掘られた模様とは別に
自然の模様が浮き出ていた。



オスマントルコの攻撃を受けて一度破壊された
大聖堂。中の床には、すばらしいモザイク
が貼りめぐらされている。











 

ほとんどマンガ

ゾディアック

この部屋のガラスの壁にびっしりと
埋められているのは、オスマントルコ軍が
16世紀に襲撃した時に犠牲になった人の骨。



Otrantoでポピュラーなとても堅いパン。
その名もFRISA(フリザ)。
それを水につけて柔らかくしたものに
オリーブオイルと塩をかけ、トマトを載せたもの。
堅くて乾燥しているこのパンは、昔から
日持ちがするパンとしてこの地域で
食べられてきたという。
地元の人は海の水に付けてふやかしてから
オリーブオイルをつけて食べたとか。

イタリアと言えばやっぱりジェラート!

アドリア海の色は本当に明るくてきれいで
遠くにアルバニアの陰がうっすらと見えていました。
海岸沿いの草原というか僂砲
色とりどりの花とハーブ、黒ミツバチと緑色のトカゲ
の楽園でした。


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