Unique and Imperfect カリグラフィーWS in italy


 スタヂオポンテでもおなじみのイタリアのカリグラファー
モニカ・デンゴによるワークショップのお知らせです。

”Unique and Imperfect: Handwriting, an art of line and space"
「個性的で不完全:ラインとスペースの芸術である手書き文字」


2014年5月11日〜5月17日の1週間のWSです。

詳しくはこちらをご覧ください。

今回も彼女らしいタイトルのワークショップ。
長年、地元の小学校に招かれて、
毎週手書き文字のすばらしさを教える授業も
こなしてきたモニカですが、
彼女のカリグラファーとしてのユニークさは
ワークショップの対象をいつもオールレベルとしているところ。
経験者はもちろんですが、全くカリグラフィーの経験がないと言う人、
グラフィックデザイナー、
ブックバインディングをしているという人、
学校の先生、絵本作家などなど
ワークショップ参加者の肩書きはいつもさまざま。
それぞれの得意分野を活かした作品を作るよう
モニカは導いてくれるので、
出来上がった作品の幅広さといったら
他ではなかなか見られないくらいです。

今回の彼女のWSの見どころは、どうやら日本の書道と
西洋の書道(カリグラフィー)との違いに目を付けたところにあるようです。


西洋の書道−カリグラフィーは一般的にきっちりと同じサイズで
同じ行間、左右揃えて同じ幅に書くと言ったイメージが強いですね。
モニカいわく、「まるで軍隊のような感じ」
一方日本の書道の場合、(おそらくかな書道などの場合を言っていると思うのですが)
文字のサイズもいろいろ、行間などはちらしているのでまったく揃っていません。
一部揃えて書く書道の形式もありますが、全般的には
カリグラフィーと比べてかなり自由です。
モニカはその違いを比べて、その違いがどこから来るのか、
というところに興味を持ったようです。
日本と西洋(ヨーロッパ)の文化や芸術のバックグラウンドの違い、
を今回のWSでは参加者に意識してもらい、それを踏まえたうえで
両者を対話させた作品作りをしたい、
と考えているようです。

日本人の私もあまり考えていなかったことなので、
そういう視点でいろいろ調べてみると、
結構面白いものが見えてきました。
カリグラフィーを出発点として、
日本のデザインや芸術の歴史を紐といていくうちに
知らなかったことがたくさん出て来て
ワクワクしてきました。

というわけで、今回のワークショップ、
日本人の参加が不可欠なのです。
やはり日本の芸術論が日本人抜きで語られるのはねぇ・・・・・!
一緒にこのWSに参加して、いろいろ学んで議論して
おいしいものを一杯食べて
お腹いっぱい、胸いっぱい、ついでに頭も一杯になりましょう。

滞在するオトラントとレッチェという街の画像がたくさん届いています。
まるでギリシャのよう・・・そう、アドリア海に面したこの街の
対岸にはギリシャ(正式にはアルバニア、その隣がギリシャ)があるのです。

オトラントの海沿いにある古いお城。

遺跡でしょうか。

ここもオトラント。きれいな海!

オトラントにある古いお城。



港町の風情が漂っています。





レッチェのドゥオーモ広場

レッチェの街の様子。



オトラント城。
とっても複雑な形ですね。

オトラント大聖堂
ローズ・ウインドウがきれいです。


オリーブの巨木。

オトラントのことを紹介したブログを見つけました。
街の様子が詳しく書かれているので、参考になります。

参加してみたいという方、ちょっと興味があるけど、と言う方、
もっと詳しい内容をお知らせしますので、ご連絡ください。
申し込み締め切りは1月31日です。



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