さようならNLLA

 月に1回の割合で行われている
NLLA meetingに参加した。
その日は夏休み前のPartyで、
料理やお菓子、飲み物を持ち寄ることになっていた。
私は最後のお別れをどうしても言いたかったので
ちょっと遅れながらも駆けつける。
日本から送ってもらったようかんを持参した。

持ち寄ったごちそうが並んだテーブル
羊羹は小さく切ると、興味深気に
見守っていた人たちがあっと言うまに
手を出してなくなってしまった。






「あっと言う間の2年間でしたが、このNLLAに参加させてもらい、
素敵なカリグラファーにたくさん出会えてとても楽しかったです。」
私がお別れのあいさつをすると
たくさんの人たちが近寄ってきていろいろと話しかけてくれた。
「日本に帰ってもカリグラフィーをがんばってね。こちらに来たら
是非顔を出して頂戴ね。」
などと口ぐちにやさしい言葉をかけてくれる。

作品展にも来てくれたYas。
いつも親しく話しかけてくれた。

NLLAのメンバーでlettercarverのSimonの
作品。持ってきて展示してくれていた。


Christine Langley
メンバーの中ではかなり若手。

RosieはInstituteでもクラスが同じだった。
経験も実力もあるのだが、教えたりはしていない。
そのうちATSに参加することを考えている。

中にはカリグラフィーを1950年からしている、という女性も。
その頃のArt schoolではカリグラフィーやブックバインディングを
普通に学べたのだ。
今その2つをきちんと学べるカリキュラムのある学校はほとんどない。
ちなみにその女性は19歳の時から始めたそうなので、
現在80歳ということになる!
とってもお元気そうに見えた。

Mark Woodall
彼は駅からCUFOSまで送ってくれたり、
帰りもわざわざFlatの近くまで送ってくれたことも。
この日も送ってくれた。
Goldのminiの愛車でロンドンの街中を飛ばす、
ドライブ大好きな陽気なおじさん。
訛りが強くて時々なんて言っているか分からなくて
困ったけれど、親切なジェントルマンだ。


この日はみんなでNLLAのバナーを作った。

イギリスのカリグラフィー事情を知るうえで
この人たちとのお付き合いは欠かせなかった。
地元のカリグラファーとの交流は、インターナショナルな
WSに参加するのとはひと味もふた味も違った経験となった。
いつもやさしい眼差しで見守ってくれた大先輩のカリグラファーたち。
本当にお世話になりました。
どうもありがとう。





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