Annの親友たちと小旅行−岬めぐり編

WSの後、Peteが近くの岬のあるナショナルパークへ
連れて行ってくれるという。
日が長くなってきているので、結構夕方も遊べるのだ。

途中通った街の名前は
”Westward Ho!"という変わった名前。
作家のCharles Kingsleyの同名の小説から
取ったそうだ。Bidford近郊が舞台の小説。
このびっくりマーク”!”が付いた街の名前は
イギリスには他にないという。


Kipling Tors National Trust
の看板。Torとは小高い丘。

美しい緑の草原の端には突然断崖絶壁が!



仲良く歩いていくAnn, HilaryとJudeの3人。

荒い波がえぐるように深い溝を刻みつけている。
「危ないから近付いちゃダメよ!
あなたの下はなんにもないんだから。」
とHilary。よく見ると足元の草のすぐ下は
ほとんど削られて土はなく、空洞だ。


この丘もGorse(ハリエニシダ)の黄色い花で
埋め尽くされていた。

これはDevon Violet。小さいけれど
匂いが強い。香水にも使われるそうだ。

肉牛だろうか。
のんびりと草を食んでいた。

ひろいひろい空は高く、気持ちいい!
どこまでも岬の先まで歩いていった。

その昔、ある男性が1人でこのgorse
の生い茂った丘を開拓して、牛が飼えるように
牧草地に変えたのだそうだ。
このgorseは簡単に取り除くことは不可能で、
相当大変な作業だったのではないか、と
Annたちは話していた。

海を見ながらベンチで一休み。

公園の入り口近くにはたくさんの海の家が
建っていた。
これは日中海に来た時だけ利用できるもので、
夜ここに寝泊まりすることは禁止されている。
しかし、こっそり泊る人もいるらしい。


これはトレーラーハウス。
この家もたくさん泊っていた。
この町は最初はアッパーミドルクラス向けの
街だったのが、だんだんロ―アークラスの人が
集まってきて、今では混ざっているのだという。


そして、Peteが次に連れて行ってくれたのが
この海岸!
まるくてきれいな石ころたちがたくさん!
海岸に沿って、どこまでもずっとこの石で
埋め尽くされていた!
砂の代わりに丸い小石が海へと流れ込んでいた。



犬を連れて散歩している若い女性。

この小石の特徴は白い線が入っていること。
イギリス人はよくこの手の小石を持っていて、
以前から気になっていた。
こんなところにあるなんて!
夢中になって拾った。
(帰りの荷物が重くなることも忘れて・・・)

戻ったら、今夜のおかずの
自家製ポークソーセージがちょうど
オーブンから出てきたところだった。
ここで飼っている豚ちゃんの肉と
自家製の野菜とハーブで作った正真正銘
手作りソーセージ。

おなかぺこぺこでみんな食卓に着く。

総勢8名のにぎやかな夕食は
ワイン片手に夜遅くまで続いた。

翌日の朝。
やはりいいお天気だ。
食堂の裏のりんごの木に当たる朝日が眩しい。

この小屋にお客さんが泊る部屋が
いくつかある。
この時は隣の棟にBritish Women's Society
のグループが泊っていた。

庭に茂っている白い花の付いた植物は
Wild garlic。どんどん増えて仕方ないとのこと。
ちぎってみるとニラに似た匂い。
きっと料理したら美味しいにちがいない。
Pipが、「いくらでも好きなだけ取っていって
ちょうだい!」
そこで、移植ごてを借りて掘り返した。
お土産がまた増えてしまった。

朝食は食堂の横のテラスで。
朝日が眩しすぎるくらいだった。

ゆったりと日光浴をたのしむように
椅子にくつろぐAnn。
こちらの人はリラックスするのが上手。

Robin(こまどり)がおこぼれをもらいに近寄ってきた。
みんなが落としたパンくずを食べに、すぐ足もとまで
来ていた。
空はいろいろな鳥たちの声がいくつも重なって
響いていた。



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