Annの親友たちと小旅行−Earth pigment WS編

 この日はいよいよ今回の本来の目的である
Earth Pigment workshop。
去年この話を聞いたときからずっと楽しみにしてきた。
前日はワクワクしてよく眠れなかったほど。

引き潮で川底が出ていた。
Fremington quayという場所に車を止めて
川に沿って歩いていった。

ここはBideford bayに流れ込む
River Tawの河口の近くで、
川岸にある地層でearth pigmentの
採集が行われた。

地層が隆起してカラフルな縞模様を
見せている。

このいろいろな色の土を採取して
持って帰った。

講師のPeterによると、
この川岸の地層は3億5千万年前にできたという。


持ってきた容器に次々といろいろな
色の土を採取する。

さまざまな色や質の違う土の縞模様は
見るだけでもとってもきれいだ。

1人で夢中になって採取していると
みんな遠くの方へ行ってしまった!

「こっちにはもっとすごいのがあるよー!」
とPeteの呼ぶ声が。

丸い石が見事に真っ二つに割れていた。
これは石に入ったヒビに水が入って、
氷河期にその水が凍り、
石を割ったのだそうだ。


この地層の模様はとっても不自然。
縦に白い線が入っている。

Peteが説明。
「この白い線はクオーツ(水晶)で、氷河期に
表面にヒビが入ってその隙間に入り込んだものが
このように縦の模様として残っているんだ。」


ぐにゃりと曲がっている。

午前10時過ぎから始めた採集作業は
12時半でおしまい。
まだまだ採りたい気持ちを残して
河口を後にした。

帰ったら楽しいランチタイムが待っていた。

ちょうど大学から休暇で戻ってきていた
Peteの息子も加わって、一緒にランチ。

WS会場には講師のPeter Wardの作品や
彼がこれまで採集してきたさまざまな
Earth Pigment、ピグメント作りに必要な
道具などが並んでいた。

オーストラリアの特別な赤いピグメントも。
アボリジニしか入ることのできない
聖地にあるという土で、特別に分けてもらった
そうだ。
そんな貴重な土も彼は私たちとシェアしてくれた。




Earth pigmentで描いたPeterの作品

早速採取してきた土を砕いて、
mortar & Pestle(乳鉢と乳棒)
で細かくして、さまざまな糊を使って
絵具状にする。
ただの水、linseed oil(アマニ油)、卵の白身、
黄身、PVAなどを試した。


採取した土とPeterの土を使った
Hilaryの描いた絵。

Yvonneは細かい色見本のようなものを
作っていた。

机いっぱいに広げてまるで子供のように
楽しんでいるJude。

土の色って見ればみるほど
いろいろあってきれい。

講師のPeter Ward.
彼のサイトには彼の作品がたくさん出ている。
今彼は大学のマスターコースを取得中で、
環境問題とアートを結びつけた内容で
研究中。







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