Annの親友たちと小旅行-The Church of the Holy Ghost編

 馬の親子連れを見ながらのランチの後に立ち寄ったのは
とっても小さな村にある古い教会。



最初はなぜこんなどこにでもありそうな教会にわざわざ
立ち寄るのかわからなかった。
そして中に入ってみて、木のベンチを見てびっくり。
すべてのベンチの横に見事な木彫りのレリーフが
施されていた。

この教会の正式な名前は
The Church of The Holy Ghost Crowcombe
一番古い部分は14世紀に建てられたタワー。
その後15,16世紀に建て増しされていった。

教会のpriest(牧師)のpreach(お説教)は最初
立ったままで信者は聞いていたそうだが、
長く立てない人は壁際に寄り掛かっていたそうだ。
そこで、ベンチが必要となりPew
(教会の背もたれのついたベンチ型の座席)が
作られた。一番古いもので1534年の日付けが
刻まれているという。

それにしてもこのオーク製のベンチサイドの彫り物は
一体だれが彫ったのだろうか?


何十もあるレリーフはどれ一つとして
同じものはない。
植物、鳥、怪獣、神話や伝説・・・・。
Green Manのレリーフも2つあった。



製作者名はなく、その目的も分かっていない。
しかし、ひとつひとつレリーフを見るだけで
とても楽しい。
何百年も前に彫られたとは思えないくらい
とてもきれいに残っている。
どことなくユーモラスで、怖い怪獣たちにも
親しみを感じてしまう。



このしっぽが二つに分かれた人魚も
思わず笑ってしまう。

私たちはしばらくこの教会の中をうろうろしながら
ベンチのレリーフや天井の模様や
聖水盤に彫られたレリーフなどを見て回った。

このレリーフを除けば、他の古い教会と
特別変わったところのないごく普通の
ゴシック教会だ。

外には墓地が広がっていたが、
特に美しい手彫りの墓石は
見当たらなかった。
18世紀ー19世紀の文字の消えかけた墓石の中に、
職人の手彫りのきれいな文字が残っていた。
その当時は、letter carverという職業は
特になく、村の墓石屋が彫っていたという。
彼らの文字は、職人的で人間味があって
それなりに美しい。
ひとつの墓石に3書体以上の違ったハンドで
彫られている。
Annは「なかなか味があって素敵な文字ね」
と言ってこの墓石を教えてくれた。
確かに現代の機械彫りの文字とも
letter carverの文字とも違い、
19世紀の職人の手仕事の味が
残っている。


この時点ですでに午後2時を回っていた。
この後、National Trustの公園に寄るという。
ドライバーと一緒に、どのくらいで到着するかを
みんなでそれぞれ話し合っている。
5時半閉園で3時過ぎには到着するだろうという
結論に至った。
まぁ1時間半あれば見られるわよね、とみんな。
次の目的地のNational trustへと向けて出発した。



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