NLLAでトークと書道のデモ

 毎月1回開催されるNLLA(North London Lettering Association)の
AGMが4月に開催されるが、そのあとの30分程度をなにか日本のカリグラフィーに
ついて話をしてくれないか、と去年の暮れに依頼された。
その時は「私がカリグラファーの前で何を話せばいいの?!」
とちょっと引きそうになった、が
こういうチャンスもなかなかないと思いなおし
お引き受けした。

ずっとそのトークの内容について頭から離れず、
数か月が経った。
そして日本の書道についての紹介をすることにした。
タイトルは
”Eastern and Western calligraphy: Differences and Commonalities"
「東洋と西洋書道:その違いと共通点」というもの。
原稿を書き、画像をなんとか集めて英語訳の作業に入る前に時間切れ。
というのも、Annの家にそのトークのある1週間前に
行くことになっていたから。
仕方ない、Annの家で英訳を完成させるしかない。
私はできるだけAnnと同じ時間帯にベッドに入り
早朝5時前に起きて英訳作業をした。
3日でなんとか完成。
Annにおずおずと英語のチェックをお願いすると
快く引き受けてくださった!
おそらくイギリスで得られる最高のプルーフリーディングを
私はしてもらえることになった。

そして当日、夏のひとえの着物を着て、それでも汗ばむ陽気だった。
トークは無事終わり、まぁまぁの手ごたえだった。
そのあと書道のデモンストレーションに移った。
会場に大風呂敷を敷き、床に座って揮毫。
やはりデモの方が受けるようだ。
聞いたら、みんな書道経験はほとんど無だった。



最後に大地震への募金を呼び掛ける。
今回のトークとデモはノーギャラだったので、
主催者がその旨伝えてくれて
その分募金を是非よろしく、と呼びかけてくれたのだ。

表のデザインを新しく書き直した。

帰って募金箱を開けてびっくり!
会場にいたのは20人足らずだったのに、
中には20ポンド札や10ポンド札が何枚も。
合計£92.5も入っていた。
赤褐色のコインは1枚もない。
ということは本当の小銭は入れていないということ。
やはりトークとデモがよかったのかしら?


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