雪に弱いイギリス

 今朝起きたら窓の外は銀世界だった。
踏んだらキュッキュッと乾いた音のする、
九州ではめったにないパウダースノーに近い雪。
近所に買い物に出かけた時、
小さな子どもたちが家の前で雪玉を投げ合って
楽しそうに遊んでいた。

最低気温−6℃、最高気温−1℃だという。
昼は太陽が出て明るかったのに、
夕方まで雪は全く解けなかった。
明日の朝道路が凍結して車が立ち往生しなければ
いいのだけど。

ロンドンの人は車のチェーンも持たなければ
スノータイヤもしない。
去年の教訓を活かして購入した様子は、ない。

「今年はたくさんのソルトを準備しています。」
と何度もラジオで話しているが、
行政が塩で道路の雪を溶かしてくれることをあてにしているのか、
道路が凍結して普通のタイヤで走れなくなることは
念頭にないようだ。

でもやはり雨よりも雪の方が好きだ。
昼でも暗い雨の日よりはずっと楽しい。
スコットランドやウェールズの方は大雪で
燃料や食料の供給が行きとどかず、
郵便も1週間も止まり生活に支障がでているようだけど。
食料を買いに行けなくなった時こっちの人はどんなものを
食べるのだろう。
ある女性は「チップスを食べて過ごしたわ。」
とラジオで言っていた。
さしずめ日本ならお米はあるし、乾物などでしのげる。

夕方のラジオでは、列車や飛行機の欠航を知らせていた。
それほど大した雪でもないのに、すぐに交通機関が乱れる。
イギリスの公共交通機関のもろさがたびたび指摘されている。

それにしても、たまたまこちらに滞在する2年間だけ
こんなに雪が多くて寒い冬を経験するなんて。
それともこれから毎年イギリスはこうなのだろうか?



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