Art in London 1

 アートの秋というより
もう冬になってしまった感じだが、
ロンドンのアートシーンはまだまだ熱い。

お気に入りのTate modernでは
中国の世界的アーティスト
Ai Waiwaiが、広いホールいっぱいに
ひまわりの種(にそっくりな磁器)を敷き詰めている。
最初、上から見た時はなんか砂利のような小石のようなのが
敷かれているだけかと思ったが、
下に降りてみて、実際に上を歩いて、
しゃがんでその砂利を手に取ってみて初めてそれが
「Sunflower seeds (ひまわりの種)」
だということに気が付いた。

砂利のようなひまわりの種の上に
座りこんだり寝転がったり。
すっかりくつろぐ人たち。

磁器でできているので
白い埃がすごかった。

後日この埃が理由で、
種の上は立ち入り禁止になったそうだ。

ひとつひとつ、手作り(手描き)で
どれ一つとっても同じ模様の種はない。
実際の種よりも大きくて立派。
でもちょっと見には本物みたいだった。

中国の磁器の生産地として有名なところで
町中の人が総出で何年もかけて作った。
展示されている数はなんと1億個以上!
北京の人口の5倍、中国のインターネット
利用者の4倍の数だという。

その日は
午前中にTate Britainに行き,
テムズ川をボートで下って (Tate to Tateという)
午後からTate Modernを見るというアート尽くしの1日だった。

Tate to Tateのボートから見えた
マンションの壁の絵。

ターナー賞候補の4人のアーティストの作品が展示されている
テート・ブリテンに開館と同時に入場。
ここももちろん無料。
今年のターナー賞は誰が取るのかなぁと考えながら
見て回った。

スペイン出身でロンドン在住の
Angela De La Cruzの彫刻作品。
彼女の作品は一見壊れている
もしくは壊したように見える。
ものが壊れている(不完全な)状態の中にある
美しさを表現しようとしているのだろうか。


彼女は今一番ホットな現代アーティストの1人らしい。
Frieze Art Fareでも彼女の作品がいくつか
見られた。
1965年生まれと比較的若い作家だが、
600万円以上の値段が付いていた。
市場での取引価格が分かるのはとても興味深い。

Tate Modernでは、
半日ですべてのフロアを踏破する覚悟で
最上階から見て回った。







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