春の野草摘み Wild herb in early spring

2月14日、バレンタインとは全く縁のない私は、
昨夜の雪がうっすらと白く残る山肌を見ながら
散歩に出かけた。
銀河荘の裏に広がる
鮑ヶ谷。
電波塔のある羽金山の方も
粉砂糖が降りかかったよう。

長野川に面した日当たりのいい土手に行くと
もう蕗の薹がすっかり大きく伸びていた。
まだ蕾の蕗の薹も残っていた。

蕗の薹とはなのツーショット

早速、自然の恵みを少しだけおすそ分けしていただいた。

しばらくの間、片口の器に飾って
目でも楽しむ。

そして・・・・・いよいよ鼻と舌でも楽しむことに。
まず、フライパンで胡桃を炒ります。

胡桃を取りだし、菜種油を温めて
刻んだ蕗の薹を入れて炒め、
自家製の合せ味噌、豆味噌、ちょっと甘い
米味噌を合せていれて、みりんも加えます。

最後に刻んだ胡桃も一緒に炒めて、
水気がなくなったら出来上がり。

今日のおかずは、ふき味噌、柚子味噌、
自家製の白菜漬け、
れんこんのきんぴらと納豆でした。
ご飯がススムのでつい食べ過ぎてしまい、
困ります・・・・・。



山でみつけたふきのとう

近所の山に登った。
山に囲まれているのに、登ったのは久しぶり。
お天気にも恵まれ、絶好の登山日和だった。
すると、登山口のすぐ近くにフキノトウが顔を出していた。

このフキノトウの花の色は
黄色。白と黄色の2色あるなんて
知らなかった。

上の方には、まだ堅い蕾も。

まるで太陽のようだ。

いろや形も様々なフキノトウの
ブーケ。



 

そば刈りの慰労会

 11月にそば狩りを手伝ってくれた人に
お礼と称してそば畑を作っているKさんが
シシ鍋と手打ちそばを振る舞ってくださった。
毎年恒例のシシ鍋パーティーだ。
そばはもちろん去年みんなで刈ったそばを粉に挽いて
打った、正真正銘地元のそば粉100%のそば。
それも10割そばだからすごい。
全国にそば食いはたくさんいると思うけど、
ここまでこだわりのそばが食べられる所も
他にないんじゃないかと
密かに思っている。

30人分は作れる鉄の大鍋が
大活躍。シシ鍋の出汁をまず
ぐらぐらに沸かす。

この日銀河荘は貸し囲炉裏と化して、賑やかになる。
やっぱりみんなで大きな鍋を囲んで食べるには
囲炉裏が一番。

そば狩りの時の苦労話しを肴に
箸が進む。

自家製の大根、ねぎ、白菜も
大量に投入された。

招かれた人が地元産のカキを持ってきて、
大鍋の横で炭火で焼いて食べた。

炭火で焼くとなんでもおいしい。
シンプルに食材のうまみを味わえる。

食材が余ったので、近くでゲートボールを
していたお年寄りにも声をかけて
鍋パーティーにご招待した。
みなさん近所の80代−90代のお年寄りばかり
5人がめずらしそうに銀河荘にやってきた。


お酒も入って楽しいひと時が過ぎて行く。

そば刈り 

 9月に種を蒔いたそばを11月に刈った。
今年は雨が多かったので、なかなかそば刈りの
タイミングがつかめなかったが
雨がちだった秋の晴れ間に5−6人でそばを刈る。

まだ実になっていないそばの
花が咲いていた。

畝ごとに分かれて手分けして刈って行く。

今年92歳現役のお百姓さんの守人おじいちゃんが研いだ鎌は
半端なくよく切れる。

ある程度の束になったら畝に置いていき、
あとで藁でくくって束ねて行く。

慣れない作業で腰が痛くなった。

鎌をここまでよく切れるように研ぐ技術は
ちょっとやそっとでは身に着かないだろう。
刃物の研ぎ方を今度習いたいくらいだ。
鎌に慣れていない人が手や足を切っては
出血していた。
急いであぜに生えているヨモギをもんで
傷口に付けて応急処置をした。
これが、止血にとてもよく効く。
消毒にもなるから本当に自然はすばらしい。

軽トラックいっぱいのそばの束

日が暮れるまでにほとんど刈り終わった。
畑2枚分、みんなでワイワイ言いながらだと
なんとかできるけど、1人で黙々とするのは
ちょっとしんどいかも。

作業で身体を動かしても、もう風はヒンヤリ冷たくて
汗はかかなかった。

帰りにここのおばあちゃんのキミエさんにごあいさつ。
88歳になるのに、今でも畑に立って曲がった腰でクワを
ふるう。小豆、ごま、大豆など手間のかかる作物を
黙々と育てる。
田舎ではお年寄りも大切な労働力となる。
腰が曲がっても出来る作業はあるから。
家族の役に立っているということが大事なんだと思う。
ここの近所のお年寄りは、働かなくてもいいのに、
最後の最後まで畑に出ている。
すてきな生き方だなぁと思う。





秋の田園風景-rice field in autumn

穏やかな秋の陽気に誘われて
久しぶりに散歩を兼ねて
野菜の直売所へ買い物にでかけた。
このところ、自家製の野菜で
ほとんど間に合っていたので、
めったに買い物にも行かなくなっていた。



ほとんどの田んぼでは
もう稲刈りが終わっている。
あぜ道に植えられた柿の木は
たわわに実を付けていた。



誰も取って食べないのかなぁ。

いつも行く直売所
雉琴の市」には
その地区(飯原地区)の農家さんの
新鮮な野菜(運がよければ無農薬野菜がでていることも)
が出荷されている。
その場で焼かれている「雉琴饅頭」(回転焼き)
もおいしい。
なによりも作っている農家さんが
販売しているので、
調理方法やら
苗についての質問などをすることができる。
親切に質問に応えてくれる田舎暮らしの先生だ。
もずくやところてんの天草、あじの干物など
海産物もある。
家から歩いて約1,7キロ。
ちょうどいい散歩コースだ。



途中の田んぼで目にした景色。


この辺りでは、
はざ架け干しをしている田んぼは多いけれど
この形はあまり見かけない気がする。

稲刈りが終わって、
稲穂が田んぼで干されている光景は
いつ目にしても癒されるなぁ。




銀河荘の柿-Persimon in Gingaso

 今年は柿の葉が落ちるのが早い気がする。
9月の中旬には裏庭のほとんど柿の木の葉がなくなっていた!
おまけに柿の実も!
鳥たちが毎日食べに来てはいるものの、
それだけでなくなるなんておかしい。
どういうことだろう。

地面が柿の葉で埋まってしまった。
あまりに葉っぱの絨毯が深くなったので、
集めたら結構な量だ。

この一輪車で何往復もした。

表の柿の木は健在でこれだけが
去年並みに実ってくれた。



竹竿アパートの住人が時々晴れていると
日向ぼっこしに顔を出す。
今のところ全室(6部屋ある)満室状態だ。

とても気持ちよさそう。

今日は立派なアスパラガスが1本と
ゴーヤ1個、なす1本、そして菜っ葉と
ミニトマトが収穫できた。




コスモス Cosmos

 
近所にとてもきれいな川があって
毎年10月ごろになると
川べりにコスモスが咲き乱れる。
山と田んぼと川とコスモス。
何度見ても飽きることのない
心のビタミンのような風景。
Every October, I enjoy very much
the scenery of Cosmos by the river
in my village.
I love the view of the flowers, the river,
rice puddles and the mountains.

It is like a Vitamin for my heart.
コスモスの色は本当にやさしい。
The colours of Cosmos are
so soft and gentle.
この美しい景色がこれから先も
ずっと見られますように、と
願わずにはいられない。
というのも、この地域でも毎年
少しずつ風景が変わっていっている
からである。
I wish that we can keep these
beautiful country side as it is
forever, but it is changing every year.



田んぼのあぜ道がいつの間にか
コンクリートで固められていたり、
不必要に広い道路を作るため、
古い家が取り壊されたり、
大きな木が切り倒されたり。




The little path in the rice fields
are nice to walk.  There are lots of wild plants and insects along
the path.  I always enjoy looking around when I walk there.
But all of sudden, the path becomes concrete path and all the
plants are gone.
Our government is now making way too big rode in this village
which is not necessary for us.
Because of the rode, there are many old houses and trees
have to be destroyed.
I feel so sad to see all these things.

田舎の景観をそのまま保存しよう、
という観点を持つ人は残念ながら
地元には少ない。
生まれ育った環境はそれが当たり前になっていて、
守るべき貴重なものだと気が付きにくいのかも
しれない。



便利さと、昔の景観とは相いれないものなのだろうか。
人間はどこまで自然を自分たちの都合で変えてしまって
いいのだろうか。
美しい風景に出合った時、同時にそういう矛盾を
いつも考えさせられてしまう。

I wonder if we have such a right to change the nature
just for our convenient.
I wonder how we human being can coop with
nature living conveniently and without destroying
the nature.
Every time when I see such beautiful scenery I think about
these things.

宇美八幡宮秋の大祭 Umi Shrine Autumn festival

この地区にある宇美八幡宮は毎年10月に秋の大祭が開かれる。
10月の第2土曜日、神様を神社の下にある川の近くに降ろして、
集落の人たち数人で一晩寝ずの番をし、
翌朝地区ごとに若手(?)が駆りだされて神輿を担ぎ、
神社にまた奉納するというお祭。

川の近くにある神輿を置く石の台。
3台分ある。

若手が少ないので、かつての若手も
交じって担ぐ。


意外と重たい神輿。
これで200〜300キロあるという。



神輿の後ろから雅楽の演奏が付いていく。
この人たちも集落の人たちだ。
笙や横笛の音が秋の空に響いて
趣深い。

まわり道して八幡さまに到着。
以前は急こう配の石段を神輿を
担いで登ったそうだが、
「今の人はとても上りきらんやろう。
昔の人間とは鍛え方が違う。」
とは隣の地区のおっちゃんの弁。

神輿を担いだまま本殿に上がる。

この宇美八幡宮は実はとっても由緒あるお宮。
宮司の武内さんはなんと80代目。
1700年以上前まで遡る。
日本武尊の第2子の仲哀天皇の御陵が
奥の上の宮に祀られている。
神功皇后の夫でもある。



糸島は弥生時代の遺跡がたくさん残っている。
邪馬台国の九州説では糸島に卑弥呼がいたということになるらしい。
どちらにしても、古代から栄えていた土地ということである。

さらに奥の部屋へ神輿を運ぶ。



神輿を収めた後、担いできた人たちは並んで
宮司さんのおはらいを受けた。

おはらいが済んで礼をする。

天狗さまが見守る中、小さな集落の
秋の大祭が無事に終わった。

この境内には樹齢1000年以上のイチイガシの木がある。
私はこの木が大好きで、周りにも何本かそれ級の木があり、
見ていると人間が本当にちっぽけに思えてくる。
そして1000年以上の歴史を見てきたイチイガシの木に触れると
気持ちがやすらぐ気がする。


Autumn at rural villege 銀河荘の秋

 真夏の暑さはやっと去り、
いつの間にか秋に。
今年はいつまでも暖かいから助かります。
Autumn has come!  It's been very warm this year.
The temperature is around 25 centigrade.

近所の農家さんが作っているそば畑。
9月下旬に種まきをします。
刈りとりは11月ごろ。
1週間くらいでしょうか。
10センチ〜15センチくらい。
Soba or buck wheat field in neighbor hood.

山の方にある畑なので
イノシシもよく出ます。

The wild boars appear often because
it is near the mountain.








稲刈りはほとんど済みましたが
まだところどころ残っている田んぼも。
この時で10月中旬。10月いっぱいには
どこの田んぼも刈りとりは終わっていました。
One of the last rice field waiting for reaping.


里山の巨大な金木犀の木。
すごい迫力で、遠くまでオレンジ色の
花の香りが漂っていました。
9月下旬ごろの写真です。
There is a huge tree of a fragrant
orange-coloured olive in the neighbor
woods.  We enjoy the smell of sweet flowers.

寅子の散歩コースのひとつ。
お稲荷さん。
いつもここに寄ったら、一緒にお参りします。
寅子はお稲荷さんと姿形が良く似ていると
思うのですが。

The Inari shrine on the way of walking
with my dog Torako.

ほら、大きさもほとんど同じ。

The two foxes are the symbol
of the Inari shrine and I think
Torako looks like these foxes.
Look at the big ears!

裏庭の柿の木。
薪小屋の屋根に実がひっかかっています。
kaki or sharon fruit tree on the back yard
of Gingaso.
The hut is for the firewood to keep.

今年の柿はちょっと少なめ。
でも十分楽しめました。
We enjoyed eating sweet Kaki.
Although we had less than usual,
they were enough for us.
 

畑に秋冬野菜の苗を植えて。
これは水菜。
元気に大きくなってほしいです。
I seeded some winter vegetables
in the back garden.
Mizuna is one of my favorite vegetables.

大根の芽がやっと出ました。
肥料はなにもやらないので
なかなか芽がでず、1週間以上
かかりました。
The white radish took more than one week
to sprout up because I didn't give them
chemical fertilizer.


玄関に秋の花と実をディスプレー。
彼岸花も裏庭にたくさん咲いています。
I displayed some Kaki fruits and Higanbana
or cluster amaryllis at the entrance.

あけびをいただいたので、
少しの間飾って楽しむ。
すぐにおいしくいただきました。
My friend gave me Akebia the rare fruit of vine
only found in the forest.
I enjoyed looking for a while before eating.




| 1/1PAGES |

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< April 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

others

search this site: