手揉みのお茶の作り方-How to make green tea by hand

 新茶の季節ではありませんが、来年の5月に手摘み、手揉みで
お茶作りをするための勉強会をします。

手揉み名人に教わる、お茶揉みワークショップ

日時:10月18日(土)10:00−16:00
場所:銀河荘



みなさんが普段口にしているお茶はすべて機械で蒸して揉んで作られていますが、
30年ほど前までこの地区では各家庭でお茶を摘み、手で揉んだり炒ったりした
自家製のお茶を飲んでいたそうです。

しょうけに摘んだ、新茶の若葉

銀河荘ではその手揉みの技術を受け継ぎ、再び家庭でも自家製のお茶を飲む
習慣を取り戻せたら、との思いから、去年お茶を作る道具ーホイローを譲り受け、
お年寄りから伝授してもらいながら手揉み茶に挑戦しました。
そして、素人ながら市販のお茶とは一味もふた味も違う、さわやかで
何杯も美味しく出るお茶が出来上がりました。
そして、この感動をもっと多くの方とシェアしたいと思いました。

今回、全国でも有数のお茶どころ八女茶の青年部の方をお招きし、
全国レベルの手揉み茶の作り方を伝授していただきます。

お茶の手揉みで福岡県大会個人の部3連覇という実力をはじめ、
3名の若手後継者から、手取り足とり手揉み茶の行程を
指導していただきます。

なんと、最後に出来上がった手揉み茶は、お土産に持ち帰っていただけます。
(ちなみに、手揉み茶は普通流通しておりません。ですから、
値が付けられないとのことなのです)

手揉み茶は、機械揉みのお茶とは比べ物にならないほど美味しいです。
その奥の深い技術を伝授していただける、めったにない機会となるでしょう。

使用するお茶の葉は、今年の貴重な新茶を蒸して冷凍したものを
用意していただきました。
(こちらも100グラム20,000円というレアものです)

※手揉みしたお茶と、八女茶、八女産の紅茶の試飲有り。

八女茶と八女産紅茶の販売も有ります。


参加費:1,700円 (手揉み茶のお土産付き)
※小学生以下無料

昼食は各自でご用意ください。

※銀河荘のかまどで炊いた玄米おにぎり2個300円(要予約)

持ってくるもの:エプロン

なお、来年5月上旬に銀河荘でお茶摘み&手揉み茶作りをやる予定です。
今回学んだ技術を発揮して、一緒に美味しい手揉み茶を作りましょう。


去年のお茶作りの様子をご紹介します。
今年92歳のキミエさんが揉み方を
見せてくれているところ。
私のお茶作りの師匠。


まだやわらかいお茶の新芽

摘んだお茶の葉をむしろの上に干す

ホイロに貼る和紙を糊づけするための
小麦粉糊。
今回こんにゃく糊でうまく付かなかったため
急きょ小麦粉と水で糊を作った。
(口に入れるお茶を揉むので、市販の糊は使わない)

手漉き和紙を小麦粉糊で何枚も貼り重ねる。
今回は3−4枚重ねた。




 




端の和紙張りの仕上げが難しい。





むしろに干したお茶の葉を集めて、








かまどにはお湯を沸かして、








セイロにお茶の葉を入れて

1−2分蒸す

蒸し上がったお茶の葉をむしろに空けて

荒熱をとる

むしろの上でざっと揉む

ホイロの上の和紙がきれいに張れて準備完了

ホイロの中に炭とオキを入れて、

藁をのせる

藁を入れ過ぎて、炎が高く上がってしまい

あわやの冷や汗が・・・・

最初はお茶の葉を上に持ち上げるようにして

まだ湿ったお茶の葉をざっと乾かす





だんだん乾いてくる

次の段階、両手でボールを左右に転がすように

揉んでいく

だんだん揉まれたお茶の葉が細くなっていく

お茶の葉が乾いて行くに従って、

揉み方が変わっていく

随分乾いてきた

ここでお昼休み(3時間経過)

一旦お茶の葉をホイロから取りだす

休憩中にホイロの和紙に小麦粉糊を塗り直す

和紙にきれいなお茶の色が移っている

後半の揉み作業

どんどん乾くにつれ揉み方も難しくなる

6時間経過してほぼ出来上がり

市販のお茶の葉みたいに針のような細さには

ならなかったけど

まぁまぁの出来ということにしよう

山もりだったお茶の葉がこれだけになった

50年くらい昔に大工さんが作ったというホイロ

とっても丈夫で重たい

もうこれを作れる人はいないと言う

これからもずっと大事に使っていきたい


ポケットの中の庭ーハンドメイドブック展

 Bookbinding展のお知らせです。

『ポケットの中の庭ー初島さつきハンドメイドブック展』
   -a book is like a garden carried in my pocket-


  












日時:2014年9月19日(金)〜23日(火)11:00−18:00

会場:ぎゃらりー島津 福岡市中央区薬院4丁目18−21 1階
電話&ファックス:092-532-9980

地下鉄七隈線「薬院大通」から徒歩5分
日鉄バス「南薬院」から徒歩1分

会期中毎日、カリグラフィーと
ブックバインディングのデモンストレーションを
会場で行っています。

初日11時より、会場正面のガラスにカリグラフィーの文字を書くパフォーマンスを行います。

体験ワークショップ
昔ながらの本の背を綴じる道具。
一度に何冊も綴じることができる。

製本は全く初めてという方も、
製本についての簡単な仕組みとおもしろさを体験してみませんか。
1、9月20日(土)13:30−15:00 和綴じ本の制作
・手漉き和紙を使って、B5程度の和綴じ本を制作します。
参加費1500円(材料費 500円程度)

2、9月21日(日)13:30−15:30 マルチセクションノートブック
・糊を使わず、糸だけでページ数の多い本を綴じる製本技術です。
参加費2,000円(材料費 500円程度)

※どちらのコースも道具類はお貸しいたします。
定員:各回4名
事前のお申込みが必要です。
定員になり次第締め切らせていただきます。



手製本(ハンドメイド)の本は仕立屋さんにオーダーメイドしてもらった
服に似ている。特別に自己主張はしないが、
使えば使うほど手になじんで愛着が湧いてくる。
いつも傍らに置いておきたい、
触れることで癒されるような
そんな本との出会いを体験してみませんか。

今回、素材もできるだけ自然素材を使いました。
和紙、麻、綿、シルク、羊毛、革・・・・
作家がイギリス滞在中に学んだ中世より伝わる伝統的な製本と、
日本の和綴じ本、そして
Book Artと呼ばれるアートとしての本を
1冊1冊心を込めて作りました。




♡ ♡ ♡ ♡ ♡  ♡                                       
今の時代、手で製本した本にお目にかかる機会は
めったになくなりましたが、和装本は平安時代に考案され、
洋装本は明治の初期に西洋文化とともに紹介されました。
昭和の時代に入ってからも戦後しばらくは
職人さんによる手仕事で作られている本も少なくなかったようです。

今は機械化が進み、大量生産が可能となり、手仕事による製本は
すっかり影をひそめています。

打って変わって、イギリスにはまだたくさんの製本職人が
活躍しています。
そのほとんどの仕事が古い本の修復作業です。
個人の蔵書から、公共の図書館や大英図書館、大英博物館に収められている
国宝級の豪華な写本まで、さまざまな本の修復をするために
職人の手仕事が必要とされています。
若い製本職人もどんどん育っています。
職人さんの間では、手間暇かけた美しい本や
21世紀的なモダンな装丁の本作りを競う、
コンテストもいくつもあります。
その中で多くの日本人も活躍しています。

ロンドンで出会った日本人の製本職人さんに尋ねました。
「日本に帰国して製本のお仕事をされる予定は?」
その若い女性はこう答えました。
「日本では仕事があまりないようなので、帰る予定はありません。」

西洋の製本職人さんが修復に欠かせないという物のひとつに
日本の手漉き和紙があります。
貴重な写本の修復の必需品として、どこの国でも製本をする人はみんな
和紙を使用しています。
その和紙が簡単に手に入る日本で、是非和紙をふんだんに使った
美しい手製本をもっと身近に感じられるようになってほしいと
願っています。
そして、いつか日本でも製本職人による仕事が増え、職人として
生活していけるような文化がまた根付いていってくれる日が来ることを
夢見ています。

注:日本にも製本職人さんは少ないようですが、いらっしゃいます。
製本を一から学べる学校や工房もあります。






 

世界のカリグラフィー展 パート2

 7月2日から始まった「世界のカリグラフィー展」。
今日2日目の午前に西日本新聞の取材が入り
大雨の中、会場のリバレインへ。

幸い小降りになったタイミングだったので、
ほとんど濡れることもなく、新たにレターカーヴィング
作品の石を運びこめた。

会場である福岡デザインステージD12
の入り口



商品ディスプレーの棚にも
Suzanne Moorの「A」と
Martin Jacksonの作品が

入口横の黒板にチョークで書いた
カリグラフィー展のタイトル。

小ぢんまりとしたギャラリースペースが
ショップの中ほどにある。

作風や書体、サイズなど
全然違った作品たちをどう並べるか、
ちょっと悩んだ。

やり直すこと3回目に、ようやく
なんとかまとまりのある
レイアウトになったと思う。

奥から、Ewan Clayton,
Betina Naab, Brody Neuenschwander
Ann Hechle

左から、Betina Naab, Thomas Ingmire
(上下とも)、Suzanne Moor
(チェロキーインディアンの
アルファベットを書いた作品)

フライヤーのバックにも使われている、
アルファベット・フォントのFamily tree
(家系図)
ドイツはオッフェンバッハにある
クリンスポー・ミュージアムで購入
したもの。

まん中のテーブルには、さまざまな
資料を展示。
イギリスでTom Perkinsから
レターカーヴィングのWSを
受講した時書いた、Roman Capitals
の構造とスペーシングの練習用紙や、
第1回ポンテ作品展のカタログ。



ポンテのニュースレター、カリグラフィーツール、
過去のワークショップ(Sheila Watersと
Julian Waters、Carl Rohrs)の
プラクティス・シートを綴じたもの、などなど。

結構人気が高いBetinaの作品。
和紙のコラージュと大胆な手型
の構図が人の目を惹くようだ。

同じくBetinaの作品。
ルーリングペンの勢いのある線が
とても活き活きとしている。
バックの紙の色が濃紺で、
文字の白と黄色が浮き上がっている。


Suzanne Moorの作品。
これはプリントだが、色がとてもきれい。
長年Cherokee Indianのアルファベットを
モチーフに作品を書いている。

Martinお得意の蝶々のイラスト入り。
彼特有の流れるようなイタリック体と
迷いのない、美しいフローリッシュが
見事に調和した作品だ。

Brodyのコラージュ作品。
アルファベットの目打ちで
石膏を塗った下地に文字を刻印する
彼の手法は、多くの人の興味を
引くようだ。



世界のカリグラフィー展

 普段スタヂオポンテの押し入れに眠っている
世界中の著名なカリグラファー作品の数々。
たまには一度に展示してみてみたいものだと
つね日ごろ思っていたら、
ぴったりの企画が舞い込んだ。

「世界のカリグラフィー展」
という形で、博多リバレイン2階のD12というショップのギャラリーに
15点余りの作品を展示することに。

 ポンテ会員でデザイナーの岩永明美氏
 がデザインした、とても素敵なフライヤー

急に決まったので、告知がほとんどされていないのだが、
とにかく、カリグラフィーのオリジナル作品を
これだけの数、まとめて見られる機会は
スタヂオにいてもほとんどない。

まだ額装していなかった未公開作品5点も
スタヂオの1階にあるフレームショップ「SPOT」さんに
フレーミングを無理を承知でお願したら、
間に合わせてくださるとのこと、
その仕上がりも楽しみだ。

日時:7月2日(水)−7月13日(日)10:30-19:30
場所:福岡デザインステージD12(博多リバレイン2階)
入場無料


7月13日(日)はワークショップなども開催。

「カリグラフィーのABC」と題して、


カリグラフィーのデモンストレーション(13:30-14:00)
 大きな紙にさまざまなツールを使い、カリグラフィーの
いろんな書体を使って現代カリグラフィーの世界を披露。

インターナショナル・ワークショップの報告会(14:00-14:30)
 今年5月に開催された、南イタリアでのワークショップの様子を
スライドとそこで制作した作品を通してカリグラフィーの世界を
垣間見ていただきます。

カリグラフィー体験レッスン(14:30-15:30)
※体験料として材料、ペン代込みで1,000円いただきます。
 実際にカリグラフィーのペンを持って書いてみなければ
カリグラフィーの美しさや楽しさ、難しさはわかりません。
今回はご自分の名前をイタリック体で書くことにチャレンジしていただきます。

文字好きの方々、お見逃しなく!



5月のイタリア calligraphy workshop in Minervino

 5月11日の午後から17日まで、
イタリアのプーリア州、Otranto市中心街から7キロの
Minervinoという小さな田舎町で開催された
Monica Dengoの主催するインターナショナル
カリグラフィーワークショップ。

事前打ち合わせのため、5月6日に現地入り。
今回はカリグラフィー以外にもう1つ大事な目的がありました。

それは、食。
会場のMenhirSalentoというレストランは
場所こそそれほど有名な観光地ではない田舎にありますが、
ワイン、パン、スイーツなどすべてHomemadeで
特にワインは愛好家が絶賛しています。
レストランそのものが元ワインセラーだった部屋。
そして料理はというと・・・・。

とにかく、地元のファーマーや漁師による
新鮮で旬の、そしてオーガニックな食材を使っています。
その他、地元の人の手作りジャムやお菓子、保存食なども販売。
スローフードをまさに体感できる料理です。

そしてなによりも大切なのが味ですが
シェフの腕前には脱帽でした。

繊細かつ、素材の持つ味と歯ごたえを残した
絶妙な火の入れ加減は、日本料理に勝るとも劣らない
感性の持ち主とみました。
味付けも複雑だけど、うるさくなく、
ハーブやナッツとクスクスを一緒に炒めて
半分レアなコッド(鱈)と合せたり。
(そのコッドの火の入れ加減がまた絶妙。
生ではないけどとろりとした柔らかさで
中の白身が半分透き通っていて、中心はほんのりとピンク色)
外側は焼いて香ばしいけれど中はとても柔らかいタコと
乾燥空豆を戻してクリーム状にしたソースと合せたり、
半生シュリンプにチック豆のソースという
前菜をいただき、これぞ、スローフード!
というお料理に感動いたしました。

このシェフと日本食のコラボが出来ると思うと
もう今からワクワクドキドキです。

ワークショップの開催される数日前に現地入りし、
事前に場の空気に慣れるためと、
Monicaとの打ち合わせ時間として
有意義で、ゆったりとした時間を過ごしました。

来て2日目、Massimoの運転する車に乗り、
ここから7キロのOtranto市まで行きました。
美しい海の色にまたまた感動。


日本の海で見られるブルーに、ターコイズブルーが入って
明るい南の雰囲気が漂う。
同じ空と海なのに、なぜこんなに感じが違うのだろう?

南国を感じさせる

ここの建物はこの地方特有のミルク色の石で
出来ている。

柔らかい石のようで、雨に浸食されて
人の手で掘られた模様とは別に
自然の模様が浮き出ていた。



オスマントルコの攻撃を受けて一度破壊された
大聖堂。中の床には、すばらしいモザイク
が貼りめぐらされている。











 

ほとんどマンガ

ゾディアック

この部屋のガラスの壁にびっしりと
埋められているのは、オスマントルコ軍が
16世紀に襲撃した時に犠牲になった人の骨。



Otrantoでポピュラーなとても堅いパン。
その名もFRISA(フリザ)。
それを水につけて柔らかくしたものに
オリーブオイルと塩をかけ、トマトを載せたもの。
堅くて乾燥しているこのパンは、昔から
日持ちがするパンとしてこの地域で
食べられてきたという。
地元の人は海の水に付けてふやかしてから
オリーブオイルをつけて食べたとか。

イタリアと言えばやっぱりジェラート!

アドリア海の色は本当に明るくてきれいで
遠くにアルバニアの陰がうっすらと見えていました。
海岸沿いの草原というか僂砲
色とりどりの花とハーブ、黒ミツバチと緑色のトカゲ
の楽園でした。


春の野草摘み Wild herb in early spring

2月14日、バレンタインとは全く縁のない私は、
昨夜の雪がうっすらと白く残る山肌を見ながら
散歩に出かけた。
銀河荘の裏に広がる
鮑ヶ谷。
電波塔のある羽金山の方も
粉砂糖が降りかかったよう。

長野川に面した日当たりのいい土手に行くと
もう蕗の薹がすっかり大きく伸びていた。
まだ蕾の蕗の薹も残っていた。

蕗の薹とはなのツーショット

早速、自然の恵みを少しだけおすそ分けしていただいた。

しばらくの間、片口の器に飾って
目でも楽しむ。

そして・・・・・いよいよ鼻と舌でも楽しむことに。
まず、フライパンで胡桃を炒ります。

胡桃を取りだし、菜種油を温めて
刻んだ蕗の薹を入れて炒め、
自家製の合せ味噌、豆味噌、ちょっと甘い
米味噌を合せていれて、みりんも加えます。

最後に刻んだ胡桃も一緒に炒めて、
水気がなくなったら出来上がり。

今日のおかずは、ふき味噌、柚子味噌、
自家製の白菜漬け、
れんこんのきんぴらと納豆でした。
ご飯がススムのでつい食べ過ぎてしまい、
困ります・・・・・。



大福もち Japanese sweet Daifuku-mochi

近所のお寺さんのお庭には
毎年とってもきれいなしだれ梅の花が咲く。


こんなぽかぽか陽気の午後には、
花見をしながらおいしい和菓子を食べたくなる。

簡単にできて、あまり火を使わなくてもできる
大福を作ることにした。

今回はちょっと凝ってみた。
中のあんこの中にさらに甘い安納芋のあんこを入れた。
安納芋には刻んだ胡桃と
みりんに浸したカランツ(小さなレーズンのようなの)
を刻んだものを混ぜて、それを小豆のあんこで
包みました。






ぎゅうひは白玉粉に黒糖少しを入れ、
豆乳で伸ばして鍋を火にかけ、
しゃもじを持ちあげて、ぎゅうひが
切れるようになるまで混ぜ続ける。

用意したあんこを入れて丸めて
出来上がり。




大福の断面。
自然の甘さがかすかに感じられる
上品なお味でした。



春の養生『鉄火味噌作り』ワークショップ

 古来より食薬として重宝されていた鉄火味噌は、
放射線、電磁波、抗生物質、化学物質などで
低下しがちな
免疫力を高め、春の解毒を促進してくれます。
折しも3.11から3年目の日。
身の回りの変化、食べ物のこと、これからの未来のこと、
陰陽五行や食養、養生などの話も交えながら、
みんなで楽
しく作りましょう。

3月11日(火)10:00〜15:00
銀河荘(糸島市長野1244)
参加費:3000円(材料費込。出来上がった鉄火味噌のおみやげ&お昼のお味噌汁つき)
定員:10名(予約制)
持ち物:持ち物:マイ包丁、マイまな板、
持ち帰り用タ
ッパ又は小ビン(140gくらい入るもの)、
エプロン、
おむすび(お昼用)
*お昼のおむすび、2個300円(無農薬陰干し玄米おむすび+ぬか漬付)
でご用意も可能です(★要予約)


講師:冨田貴史
京都在住。全国各地で暦、エネルギー、手仕事、自家発電などをテーマに、
年間300本以上のイベント・ワークシ
ョップを続けている。
『母笑み疎開保養大作戦〜海旅Ca
mp』共同代表。
2013年春、大阪中津にて養生のため
の衣食を自給する冨貴工房オープン。

ペンマンシップ資料 Open studio for Penmanship work sheet

 中学校の英語の時間に筆記体を習ったのは
今30代以上くらいの人だろうか。
今は習わないと聞く。
イギリスやアメリカでも50代以上くらいの
高齢の人しか、筆記体の文字を書けないそうだ。

「7歳の孫は学校で、(ローマンアルファベットを)○と棒の組み合わせで
書くように習っているのよ。」
と嘆いていた、カリグラフィー界の大御所、
Sheila Watersの言葉を思い出す。

ところが、これまで個展などをしていて、たまに
「カリグラフィーのペンを持っています」とか、
「僕も昔このペンで文字を書いていました」という
声を何度も耳にしてきた。
その度に、
「一体どういう経緯でこの方はカリグラフィーを習ったのだろう?」
と不思議に思っていたのだ。

その答えが分かった。
少なくとも、大正時代に日本にペンマンシップが入ってきていたのだ。
そして、通信講座で英字書道として学ぶ人が
全国にいたらしい。
その貴重な資料をある方のご厚意でお借りしている。
今、カリグラフィーという名称で英字書道を学ぶ私たちの活動を
見て、申し出てくださったのだ。
本当に感謝です。

神戸から福岡へ資料が届けられ、次に東京へ。
福岡では以下の日程で公開いたします。
どうぞこの貴重な機会に興味のある方は
見にいらしてください。


3月2日(日)11:00−15:00
3月4日(火) 13:00−15:00
3月6日(木)13:00−15:00
3月8日(土)11:00−15:00 
および 18:30−20:30
3月16日(日)11:00−15:00
3月18日(火)13:00−15:00
4月3日(木)13:00−15:00
場所はすべてスタヂオポンテです。
できれば事前にお申し込みをお願いたします。


Unique and Imperfect カリグラフィーWS in italy


 スタヂオポンテでもおなじみのイタリアのカリグラファー
モニカ・デンゴによるワークショップのお知らせです。

”Unique and Imperfect: Handwriting, an art of line and space"
「個性的で不完全:ラインとスペースの芸術である手書き文字」


2014年5月11日〜5月17日の1週間のWSです。

詳しくはこちらをご覧ください。

今回も彼女らしいタイトルのワークショップ。
長年、地元の小学校に招かれて、
毎週手書き文字のすばらしさを教える授業も
こなしてきたモニカですが、
彼女のカリグラファーとしてのユニークさは
ワークショップの対象をいつもオールレベルとしているところ。
経験者はもちろんですが、全くカリグラフィーの経験がないと言う人、
グラフィックデザイナー、
ブックバインディングをしているという人、
学校の先生、絵本作家などなど
ワークショップ参加者の肩書きはいつもさまざま。
それぞれの得意分野を活かした作品を作るよう
モニカは導いてくれるので、
出来上がった作品の幅広さといったら
他ではなかなか見られないくらいです。

今回の彼女のWSの見どころは、どうやら日本の書道と
西洋の書道(カリグラフィー)との違いに目を付けたところにあるようです。


西洋の書道−カリグラフィーは一般的にきっちりと同じサイズで
同じ行間、左右揃えて同じ幅に書くと言ったイメージが強いですね。
モニカいわく、「まるで軍隊のような感じ」
一方日本の書道の場合、(おそらくかな書道などの場合を言っていると思うのですが)
文字のサイズもいろいろ、行間などはちらしているのでまったく揃っていません。
一部揃えて書く書道の形式もありますが、全般的には
カリグラフィーと比べてかなり自由です。
モニカはその違いを比べて、その違いがどこから来るのか、
というところに興味を持ったようです。
日本と西洋(ヨーロッパ)の文化や芸術のバックグラウンドの違い、
を今回のWSでは参加者に意識してもらい、それを踏まえたうえで
両者を対話させた作品作りをしたい、
と考えているようです。

日本人の私もあまり考えていなかったことなので、
そういう視点でいろいろ調べてみると、
結構面白いものが見えてきました。
カリグラフィーを出発点として、
日本のデザインや芸術の歴史を紐といていくうちに
知らなかったことがたくさん出て来て
ワクワクしてきました。

というわけで、今回のワークショップ、
日本人の参加が不可欠なのです。
やはり日本の芸術論が日本人抜きで語られるのはねぇ・・・・・!
一緒にこのWSに参加して、いろいろ学んで議論して
おいしいものを一杯食べて
お腹いっぱい、胸いっぱい、ついでに頭も一杯になりましょう。

滞在するオトラントとレッチェという街の画像がたくさん届いています。
まるでギリシャのよう・・・そう、アドリア海に面したこの街の
対岸にはギリシャ(正式にはアルバニア、その隣がギリシャ)があるのです。

オトラントの海沿いにある古いお城。

遺跡でしょうか。

ここもオトラント。きれいな海!

オトラントにある古いお城。



港町の風情が漂っています。





レッチェのドゥオーモ広場

レッチェの街の様子。



オトラント城。
とっても複雑な形ですね。

オトラント大聖堂
ローズ・ウインドウがきれいです。


オリーブの巨木。

オトラントのことを紹介したブログを見つけました。
街の様子が詳しく書かれているので、参考になります。

参加してみたいという方、ちょっと興味があるけど、と言う方、
もっと詳しい内容をお知らせしますので、ご連絡ください。
申し込み締め切りは1月31日です。



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